【中医協】10対1入院基本料にも看護必要度(医療介護CBニュース)

 中央社会保険医療協議会(中医協、会長=遠藤久夫・学習院大経済学部教授)は2月3日の総会で、現在は7対1入院基本料に導入している入院患者の「看護必要度・重症度」の概念を、来年度の診療報酬改定で10対1入院基本料に拡大する内容の改定案を了承した。

 7対1入院基本料で実施している「一般病棟用の重症度・看護必要度」の評価票により病棟の全入院患者の状態を継続的に測定・評価している場合に、「一般病棟看護必要度評価加算」として、1日につき一定の点数の算定を認める。
 一般病棟のほか、特定機能病院や専門病院の10対1入院基本料についても同じ取り扱いにする。
 厚生労働省の改定案によると、同加算の算定病棟は1年間の測定結果を毎年7月に地方厚生局に報告する。


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寒い!北海道・占冠で氷点下34・4度(読売新聞)

 立春の4日、北海道内は強い寒気の影響で、占冠村で氷点下34・4度となったのをはじめ、各地でこの冬一番の冷え込みを記録した。

 日本気象協会北海道支社によると、南極・昭和基地の最も寒い8月の平均最低気温でも同23・6度という。

 同協会が統計を取り始めて以来の最低気温更新も、日高町(氷点下27・8度)、浦河町中杵臼(きねうす)(同26・7度)、弟子屈(てしかが)町(氷点下24・9度)、夕張市(同23・6度)の4地点となった。

 釧路市でも今冬最低の同22・1度を記録。市内を流れる釧路川では、川面が凍り、乳白色の霧が立ちこめた。漁船を係留するロープからはつららが下がっていた。

 道内は4日夜から5日朝にかけて、日本海側を中心に雪と風が強まるという。

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国民の納得なければ「小沢氏はけじめを」…枝野氏(読売新聞)

 民主党の小沢幹事長の資金管理団体「陸山会」をめぐる政治資金規正法違反事件について、小沢氏と距離を置く政府・民主党の有力議員から31日、小沢氏のさらなる説明責任だけでなく、進退の判断を求める声が相次いだ。

 枝野幸男・元政調会長はさいたま市内で講演し、「刑事事件として区切りがついたところで、しっかり説明していただかなければならない。国民の理解、納得を得られなければ、一定のけじめをつけていただかないと(いけない)」と述べた。小沢氏が説明責任を十分に果たせない場合、辞任を含めて対応すべきとの考えを示唆したものだ。

 前原国土交通相も京都市内で開かれた党の会合で、「新たな局面が生まれた時は、我々も厳しく自浄能力を発揮していかなくてはいけない」と述べ、今後の展開によっては小沢氏に辞任を求める考えを示した。

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<雑記帳>映画「京都太秦物語」完成披露試写会行われる(毎日新聞)

 山田洋次さん(78)が共同監督になり、立命館大映像学部の学生が製作に加わった「京都太秦(うずまさ)物語」の完成披露試写会が31日、京都市中京区のMOVIX京都であった。

 京都・太秦の大映通り商店街の人々の恋物語で、実際に同商店街で撮影し、商店街の人々も出演している。学生22人は監督や撮影の助手を務めた。5月に同館で公開予定。

 「主役は学生です」と言う山田監督だが、「失敗したら腹を切る」という自信作。太秦の商店主らも「よーい、スタート」と活気を取り戻すきっかけに、と期待を寄せる。【小川信】

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津波の爪跡生々しく…チリ地震後の写真発見(読売新聞)

 1960年のチリ地震による津波が青森県八戸港周辺を襲った時の写真50枚が、八戸海上保安部で見つかった。

 当時の八戸海保職員が撮影したもので、津波直後の生々しい爪跡を記録している。身近な場所が津波でどうなったかを知り、住民に津波防災への意識を高めてもらおうと、同海保は近く、写真を一般公開する予定だ。

 チリ地震は1960年5月23日に発生。マグニチュード9・5と史上最大規模の大地震で、津波は震源地から約1万7000キロ離れた日本の太平洋沿岸にまで到達、死者・行方不明者142人を出した。八戸市でも高さ数メートルの津波が押し寄せ、被害は死者・行方不明者3人、重傷者2人、建物の全半壊128戸に達した。

 写真が見つかったのは昨年12月。同海保職員が倉庫の整理中に古ぼけたアルバム2冊を見つけた。

 砂浜や川岸に打ち上げられた漁船、壊れた家を前に途方に暮れる人々、津波が引く際に姿を現した海底をのぞき込む住民――。月日を経て色がはげたりした白黒の写真には、50年前の津波災害の生々しい被害の様子が収められていた。

 撮影したのは当時八戸海保警備救難課員だった加藤浩さん(73)(千葉市在住)。写真が見つかったとの海保の部内紙を読み、「自分が撮った」と名乗り出た。

 津波襲来直後に八戸港の海保庁舎に駆けつけたところ、1階は波に洗われて水浸し。無事だった2階にあったカメラを手に、翌日の朝までほぼ24時間かけて現場を歩き回ったという。

 フィルムは5本しかなく、フィルムが切れた後は、惨状を目に焼き付けた。加藤さんは「港に浮かんでいた船が陸に打ち上げられてひっくり返り、本当に地獄のようだった」と振り返る。

 同海保は、八戸市水産科学館「マリエント」で近く写真を公開する予定。同海保の佐藤秀彦・管理課長は「当時は、津波速報を知ることができず、市民も不安だったと思う。写真を見て津波への備えをしてほしい」と話している。(森山雄太)

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